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注文住宅で災害対策を万全にしませんか?ポイントをご紹介します!
2021.06.30
深谷市で注文住宅をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
自然災害が頻発している日本に住む限り、災害対策は欠かせないですよね。
そこで今回は、注文住宅で災害対策を万全にするポイントをご紹介します。
□どんな災害に対して優先的に備えれば良いの?
日本では、地震や台風、洪水、大雪など数多くの災害があります。
その中でも、特に地震と水害に対して優先的に災害対策をすることをおすすめします。
災害の中でも特に被害が大きいものは「激甚災害」として認定されています。
最近では、この激甚災害は地震や台風による水害のケースがほとんどです。
こうした傾向を踏まえて、優先的に地震と水害を対策していく必要があると言えます。
また、災害対策を考える目的は大きく2つあることを知っておきましょう。
1つは、災害による直接的な被害を最小限にとどめることです。
これは、建物の崩壊や家具の転倒を防ぐといったように、災害から命を守るために行う対策のことですね。
もう1つは、災害により被害を受けた後も通常の生活を送れるようにすることです。
これは、災害後にライフラインが途絶えても、通常通りに生活できるように行う対策ですね。
このように災害に強い家とは、直接的な災害による被害を最小化できるだけでなく、災害後にも通常通りに生活できるということもポイントになるのです。
□地震と水害にどう備える?
ここでは、地震と水害にどう備えれば良いか解説していきます。
災害に強い家をつくるためにぜひ参考にしてくださいね。
地震に対しては、耐震性を高めることが重要です。
当社では、「スーパーストロング構造体バリュー」を全棟に標準採用していることで、最高等級である「耐震等級3」と建築基準法の1.5倍の耐震性を実現しています。
さらには、耐震補償も整っておりますので、万一の倒壊の際でも安心して生活をサポートさせていただきます。
水害に対しては、まずはお住まい予定の地域のハザードマップを参考にして、水害に強い家かどうか確認しておくことが重要です。
避難場所への経路も前もって調べておいてくださいね。
また、建築前に盛土をしてかさ上げした場所に家を建てる、高床にする、防水性のある外壁にするなどの対策をとるのもおすすめです。
他にも、リビングやキッチンを2階にして、床上浸水の際に家財の集まりやすいリビングを守るといった工夫も考えられますね。
□まとめ
今回は、注文住宅で災害対策を万全にするポイントをご紹介しました。
当社の強みである耐震性に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。