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注文住宅をお考えの方は注目!床材の種類と選び方をご紹介します!
2021.05.21
注文住宅の購入をご検討の際、床材について悩まれる方は多くいらっしゃると思います。
床材は部屋の印象を決める重要な要素なので、後悔のないように選びたいですよね。
また、場所別で選び方も変わってきます。
そこで今回は、床材の種類と床材の選び方を場所別で詳しくご紹介します。
□床材の種類について
今回は、代表的な床材を4つ紹介します。
1つ目は、無垢フローリングです。
無垢フローリングの魅力はなんといっても木目や天然の風合いでしょう。
ブナ、サクラ、ナラといった代表的な広葉樹や、スギやヒノキなどの針葉樹が選ばれることが多いです。
無垢フローリングは肌触りがよく、経年変化を楽しめるのが魅力的なポイントです。
冬場に裸足で歩いても冷たくないのは嬉しいですよね。
一方、天然素材なので割れたり反ったりしてしまう可能性があるのはデメリットと言えるでしょう。
2つ目は、複合フローリングです。
複合フローリングは、薄い合板を重ね、さらに化粧シートを貼ったものです。
化粧シートに模様が施されているので、自分好みのデザインを選択できるのが大きな特徴と言えるでしょう。
無垢フローリングと異なり、割れたり反ったりしないのもメリットです。
しかし、肌触りや雰囲気は無垢フローリングに劣るので、物足りなく感じる方もいらっしゃいます。
3つ目は、クッションフロアです。
クッションフロアは、耐水性に優れ、掃除がしやすいという特徴があります。
4つ目は、コルクタイルです。
コルクタイルは、耐久性や耐水性などあらゆる面で高性能ですが、紫外線には弱く、日焼けしてしまうというデメリットがあります。
□床材を選ぶポイントを場所別でご紹介
*トイレ・洗面所・脱衣所
水回りでは、クッションフロアがおすすめです。
上記で解説しましたが、クッションフロアは耐水性に優れているからです。
*リビング
リビングでは、耐久性能が高いフローリングがおすすめです。
ソファやテーブルなど、大きくて重い家具を置くことが多いからです。
*玄関
玄関は、硬い床材を使用するのがおすすめです。
泥汚れが多い場所なので、掃除の際に水ですぐに流せる硬い素材が適しています。
□まとめ
今回は、床材の種類として4種類解説しました。
気に入った床材はあったでしょうか。
場所別での床材の選び方も解説したのでぜひ参考にしてください。
私たちは秩父市を中心に活動しています。
床材を選ぶ中で何か疑問点や質問があればお気軽にご相談ください。