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これから注文住宅を作ろうとお考えの方に向けて耐震性をご紹介します!
2021.06.20
注文住宅における耐震性の役割をご存知ですか。
耐震性があることで建物自体が頑丈になるので、地震の揺れに耐えられます。
メリットとして、他の地震対策に比べ費用を抑えられたり、設置制限がなかったりすることが挙げられます。
そこで今回は本庄市で注文住宅をお考えの方に、耐震性の仕組みやメリットなどを紹介します。
□耐震性について紹介します!
最近は「耐震性」というワードをよく耳にしますよね。
耐震性がある住宅は、基礎や主要な壁、柱など建物自体を頑丈にします。
それにより地震の揺れに強い住宅を実現します。
特に一戸建て住宅の多くはこの構造を取り入れています。
仕組みは、筋交いという補強材などが入った耐力壁によって、建物が揺れないようにする仕組みです。
□耐震性のメリットとデメリットとは
耐震性を取り入れる際に押さえていただきたいのが、メリットとデメリットです。
これらを押さえておくとスムーズに導入できるでしょう。
ここでは、耐震性のメリットとデメリットを紹介します。
*耐震性のメリットについて
耐震性のメリットは主に3つあります。
1つ目は、他の地震対策に比べ費用を抑えられることです。
地震対策はしっかり行いたいけど、費用を抑えたい方は多いのではないでしょうか。
地震対策には耐震性以外にも制震や免震があります。
これらを取り入れようとした場合、数十万円から数百万円ほど費用がかかります。
しかし耐震性は、よりお手頃な価格で工期も短いです。
2つ目は、台風や強風の影響を受けにくいことです。
これはご存知のない方も多いでしょう。
耐震性がある住宅は、強風などによる揺れを軽減します。
3つ目は、設置制限がないことです。
例えば免震性のある住宅は、地下室が設置できません。
しかし耐震住宅にはこのような制限がないため、思い通りの住宅を作れます。
*耐震性のデメリットについて
上記では耐震のメリットを紹介しましたが、デメリットも押さえておくと良いでしょう。
デメリットは、地震の揺れが直接住宅に伝わることです。
そのためヒビが入ったり、ダメージの積み重ねで住宅の劣化が早まったりします。
また地震が起きた際に、家具が転倒しやすいこともデメリットと言えるでしょう。
家具の転倒により、住人が怪我をする可能性があります。
□まとめ
今回は本庄市で注文住宅をお考えの方に、耐震性の仕組みやメリットなどを紹介しました。
耐震性には設置制限がなかったり、他の地震対策に比べ費用を抑えられたりするメリットがあります。
注文住宅にお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。