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高断熱とは?注文住宅について詳しくご紹介します!
2021.06.13
住宅を高断熱にしようとお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
高断熱住宅は、断熱性が高いサッシを使用するなどして、外気温の影響を受けづらくなっています。
また光熱費を削減できたり、掃除の負担を減らせたりするのが特徴的です。
本記事では秩父郡市で注文住宅をお考えの方に、高断熱住宅について解説します。
□高断熱住宅について
一般的な木造住宅は、外壁と内壁で柱を挟むようにして、2重の壁でできています。
しかしそれでも室内に外気温は伝わってきます。
そのため、グラスウールなどの断熱材を壁と壁の間に入れます。
その一方で高断熱住宅は、断熱性が高いサッシを使用したり、性能の良い断熱材を使ったりします。
それにより、外気温が室内に与える影響を大幅に減らします。
また鉄筋コンクリートを採用している住宅は、本来の断熱性が木造住宅に比べ高いです。
多くの高断熱住宅は、高気密性の性能も兼ね備えている場合があります。
断熱が高いだけでなく、気密性も高いことでより効果が増します。
□高断熱住宅のメリットとは
高断熱住宅には様々なメリットがあります。
ここでは、主なメリットを3つ紹介します。
1つ目は、光熱費を削減できることです。
夏場や冬場はエアコンをいつも以上に使用しますよね。
高断熱住宅は室内の空気が逃げにくいので、外気温の影響を受けづらいです。
そのため、エアコンなどの暖房器具の使用を最低限に抑えられるでしょう。
2つ目は、ヒートショックを予防できることです。
高断熱住宅は、家全体の温度差を少なくする特徴があります。
それにより、1年を通して快適に過ごせます。
また冬場に部屋は暖かいのに、トイレや廊下は寒くありませんか。
室温差が大きいとヒートショックを起こす可能性があります。
しかし高断熱住宅なら家全体が暖かいので、このような心配はありません。
3つ目は、掃除の手間を省けることです。
これをご存知の方は少ないでしょう。
部屋の壁表面温度が均一だと、静電気が発生しないのでホコリが壁に付きづらくなります。
特に天井やその付近の壁を掃除するのは大変ですよね。
しかし放っておくと黒ずみになります。
これらを定期的に掃除する頻度を減らせるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
□まとめ
本記事では秩父郡市で注文住宅をお考えの方に、高断熱住宅について解説しました。
高断熱住宅は、木造住宅に比べ断熱性が高いため、外気温の影響を受けづらいです。
また掃除の負担を減らせたり、光熱費を削減できたりするメリットがあります。
注文住宅をお考えの方はぜひお問い合わせください。